展示会ブース装飾の相場はいくら?失敗しない業者選びのコツ

展示会への出展が決まったとき、多くの企業が頭を悩ませるのが「ブース装飾にどのくらい費用がかかるのか」という点です。
特に初めての出展や、限られた予算での対応を求められる中小企業のご担当者にとっては、相場の把握や業者選びが成功の鍵を握ります。

本記事では、展示会ブース装飾の相場感や費用の内訳、さらには信頼できる業者を見極めるポイントをわかりやすく解説します。

業者選びで失敗しない5つのチェックポイント

  1. 実績が豊富か
  2. 予算に合わせた提案力があるか
  3. ワンストップ対応か
  4. 担当者の対応力・提案力
  5. 展示会の目的に応じた提案ができるか

展示会のブース装飾費用は、主に「小間(こま)数」と「装飾の内容」によって大きく異なります。
以下は、一般的な相場の目安です。

  • 2小間:50万〜80万円
  • 3小間以上:100万円〜

この費用には、以下のような項目が含まれます:

  • ブースの設計・デザイン
  • パネルやサインの制作
  • 木工やシステムパネルなどの施工
  • 照明・電気工事
  • 備品レンタル(テーブル、椅子、モニターなど)
  • 搬入・搬出・設営・撤去費用

なお、企業のブランディングを意識したオリジナルデザインにすればするほど、費用は上がる傾向にあります。

ブースレイアウトにはいくつかのタイプがあり、特にオープン型とセミオープン型のレイアウトは、それぞれ異なる特徴とメリットがある。どのレイアウトが最適かを理解することが重要。

同じ小間数でも、装飾内容や依頼内容によって費用は大きく変動します。
以下の点は特に影響が大きい要素です。

  • オリジナルデザイン vs パッケージプラン
    テンプレートを使ったパッケージプランであれば費用は抑えられます。一方、ブランディングや訴求力を重視したオリジナルデザインは、費用が高くなる傾向に。
  • 使用する素材
    木工造作は質感が高く自由度もありますが、コストは高め。システムパネルは安価ですが、デザインに制限があります。
  • オプションの追加
    照明・モニター・什器などの追加で費用がかさむことも。
  • 運搬距離・施工時間
    遠方での展示会や休日施工は、搬入・人件費が高くなりやすいポイントです。
見積書も業者を見極める手がかりになります。項目が少ない、ざっくり「一式」とまとめられている見積もりは注意が必要です。

費用の妥当性を判断するには、見積書の中身をしっかり確認することが大切です。

  • 「一式」とだけ書かれていないか
  • デザイン費、施工費、搬入・撤去費などの項目ごとに明確に分けられているか
  • 追加料金が発生しそうな項目(電源工事、時間外作業など)が含まれているか

不明点がある場合は、遠慮なく確認を取りましょう。見積もり段階での対応力も、業者の信頼性を見極めるポイントです。

効果的な展示会前準備リストとして、必要な資材と装飾品のリストアップも行いましょう。

ブース装飾は単なる"施工"ではなく、来場者の印象を左右する重要な"集客装置"です。
失敗しないために、以下の点をチェックしましょう。

展示会出展は、ただ費用を抑えるのではなく、費用対効果を重視することが大切です

予算に限りがある中小企業こそ、投資すべきポイントを見極める必要があります。

たとえば星野ディザインテックでは、限られた予算でも訴求力のある装飾提案を行い、ブース前での足止め率が2倍になった事例も。

展示会ブース装飾は、費用面も重要ですが「誰に依頼するか」で成果が大きく変わります。

星野ディザインテックでは、

  • 目的に応じた装飾提案
  • 中小企業向けの費用を抑えたプラン
  • 過去の事例資料の無料提供

を行っています。

「相場感を知りたい」「うちの予算でどこまでできる?」という方は、まずは無料相談・資料請求をご利用ください。

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