【チェックリスト付き】展示会準備で抜けがちな10の項目|よくある直前トラブルを未然に防ぐ!

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効果的な展示会前準備リストとして、必要な資材と装飾品のリストアップも行いましょう。

「展示会の準備、ちゃんとしたつもりだったのに、当日あれが足りない…」
そんなヒヤリとする経験、展示会担当者なら一度はあるのではないでしょうか?


特に初出展の企業や、新たに展示会業務を任された方にとって、“準備すべきことが何なのか分からない”というのが最大の課題。
そこで今回は、展示会準備で“忘れがちな10のチェックポイント”を、専門業者ならではの視点で解説します。


この記事を読めば、トラブルを未然に防ぎ、安心して展示会当日を迎えるための体制が整います。
さらに、記事の最後には「使える!チェックリストPDF」もご用意しています。ぜひご活用ください。

展示会準備で抜けがちな10項目

  1. 【電源容量の確認と申請】
  2. 【会場規定の見落とし】
  3. 【設営スタッフの事前確保】
  4. 【パンフレット・名刺の印刷数が足りない】
  5. 【モニター・タブレットなど機器の動作確認】
  6. 【スタッフの服装・ユニフォーム準備】
  7. 【ノベルティの手配・持ち込み忘れ】
  8. 【呼び込み用のトーク&シナリオ準備】
  9. 【来場者導線の確認と最終チェック】
  10. 【搬入スケジュール・駐車場の事前確保】

機材に合わせた電源申請を行う事が大切です。

展示会場ごとに、「高さ制限」「掲示物の取付け方」「火気使用の可否」などの細かいレギュレーションがあります。
※違反すると、当日施工できないことも。

「当日、設営が間に合わなかった…」という失敗は、人員不足が原因です。

展示会で配布するマーケティング資料「パンフレット」「名刺」「製品カタログ」などを事前に用意します。設置場所の工夫も重要なポイント。

想定来場者数に対して、印刷部数が足りなかったり、配送が間に合わなかったりするトラブルも多数

展示会ブース運営に欠かせない便利ツール-タブレット

展示会当日、動作不良やWi-Fi設定ミスで使えないケースも。

意外と忘れがちなのが、ブース統一感を左右する“スタッフの見た目”

展示会来場者に配布するノベルティやプロモーションも重要。製品やサービスに関連するユニークなアイテムを用意して、来場者の記憶に残る工夫が必要。

「せっかく用意したのに忘れた…」というケースも。
また、現場で袋詰めしていたら時間が足りない、という事態も。

展示会で重要なのは「声がけ力」。
製品知識だけではなく、“最初の一言”やトーク導線の設計が不可欠です。

展示会集客成功のカギである❝PR戦略❞について、なぜPRが重要かというと、自社製品を広く知ってもらう機会を生み出すからです。

せっかく装飾しても、お客様の動線が悪いと立ち寄られません。

スケジュールは詰め込まず、余裕を持たせることでトラブルを未然に防ぐことができます

「荷物が届かない!」「搬入時間が間に合わない!」は最悪の事態です。

展示会は当日の運営も大切ですが、「準備の段階」で成果の8割が決まると言っても過言ではありません。

今回ご紹介した10の項目をしっかり押さえれば、

・「あれ忘れてた!」
・「トラブルで集客できなかった…」

といったリスクをグッと減らせます

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