展示会で失敗しないために!よくあるトラブルと対策マニュアル|5つの事例付き
展示会は、新規顧客の獲得やブランドのPRに最適な場ですが、準備不足や想定外のトラブルによって、せっかくのチャンスを逃してしまうケースも少なくありません。
「当日、ブースが想定と違うレイアウトになっていた…」
「配布資料が足りなくなってしまった…」
「想定以上にブースが混雑し、お客様対応が追いつかない…」
このような失敗を防ぐためには、事前に「よくあるトラブル」を把握し、適切な対策を講じることが重要です。
本記事では、展示会で起こりやすい5つのトラブルと、その解決策を詳しく解説します!
展示会で起こりやすいトラブルと対策5選
- ブースの設営トラブル|レイアウトや設備が想定と違う!
- 配布物・ノベルティの不足|途中で在庫が切れる!
- 人手不足・対応ミス|ブースが混雑して対応しきれない!
- 来場者の関心を引けない|集客が思ったより少ない!
- 展示会後のフォロー不足|商談につながらない!

目次
1. ブースの設営トラブル|レイアウトや設備が想定と違う!
▼ よくあるトラブル
- 事前に依頼したレイアウトと違う配置になっている
- 電源やWi-Fiが使えない
- 設営に時間がかかりすぎて、準備が間に合わない
▼ 解決策
- 事前に主催者と設備・レイアウトの最終確認をする(図面とチェックリストを活用)
- 設営マニュアルを作成し、スタッフ全員がスムーズに動けるようにする
- 予備の延長コードやテザリング機能付きのスマホを準備する
成功事例
あるIT企業では、電源供給にトラブルが発生。しかし、テザリング対応のPCを用意していたため、スムーズにデモを継続できた。
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2. 配布物・ノベルティの不足|途中で在庫が切れる!

▼ よくあるトラブル
- 用意したパンフレットやカタログが予想以上に早くなくなる
- ノベルティの数が足りず、来場者に渡せない
▼ 解決策
- 配布数の予測を立て、余裕を持って準備する(想定数の1.5倍が目安)
- 電子パンフレットを用意し、QRコードでダウンロードできるようにする
- ノベルティは「優先度の高い来場者向け」と「一般来場者向け」で分ける
成功事例
食品メーカーのB社は、ノベルティ不足を防ぐために「フォローアップメールを受け取った方限定で追加ノベルティをプレゼント」という施策を実施。結果として、リード獲得にもつながった!
4. 来場者の関心を引けない|集客が思ったより少ない!

▼ よくあるトラブル
- ブースの前を通る来場者が足を止めてくれない
- 他社ブースと差別化できていない
▼ 解決策
- 目を引くキャッチコピーやビジュアルを設置(「業界初!」「実演デモ実施中!」など)
- SNSや事前メールで「○○体験ができるブース」と告知し、来場を促す
- ノベルティや試食・体験型コンテンツで、来場者をブースに誘導する
成功事例
美容業界のD社は、「その場で試せる体験型ブース」にし、来場者が自分の手で製品を試せる仕組みを導入。結果として、他社の2倍以上の集客を実現!
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5. 展示会後のフォロー不足|商談につながらない!

▼ よくあるトラブル
- 展示会後に名刺交換した相手へフォローをせず、商談が進まない
- せっかくのリードを活かせず、成果につながらない
▼ 解決策
- 展示会終了後、24時間以内に「お礼メール」を送る
- 商談につながりそうなリードは優先的にフォローし、1週間以内にアポを取る
- 展示会後の振り返りミーティングを行い、次回の改善点を共有する
成功事例
建材メーカーE社は、「展示会限定の特典付きフォローアップメール」を送信。結果として、展示会後の商談成約率が20%向上!
トラブルを防ぐためのチェックリスト【保存版】
- ブース設営の最終確認を済ませたか?
- パンフレット・ノベルティの予備は十分にあるか?
- スタッフの役割分担を明確にしているか?
- 来場者を引き込む仕掛けを用意しているか?
- 展示会後のフォロー体制は整っているか?
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